四季の風にのってⅡ 野鳥とともに

里山や河川敷で、身近にいる野鳥を撮っています

2024-12-01から1ヶ月間の記事一覧

散り積もるもみじに~ルリビタキ ジョウビタキ

ひらひらとモミジの葉が参道に舞い落ち、ふかふかの絨毯が気持ちよさそうです。どのように棲み分けているのか分かりませんがあちこちでジョウビタキとルリビタキの姿に出会います。どちらも コッコッ・・・ と鳴きますので、今度はどちらが登場するのかなと…

冬の堂守~ルリビタキ

古寺は総門を入ると本堂まで二つの長い参道が続きます。毎年モミジの季節が終わる頃、古寺の境内にルリビタキがやって来ます。まるでお寺の番をするかのように、参道の中程から本堂近くまでを巡回しています。春までいてくれるといいのですが。

モミジのじゅうたん~ルリビタキ

ルリビタキに出会える季節となりました。古寺の参道を歩くと脇の藪から コッ・コッ と鳴き声が聞こえてきました。やがて姿を現わしたのは雌タイプのルリビタキ。例年ならモミジの葉はチリチリになり参道も枯れ葉が落ちているのですが、今年は年末というのに…

寒い朝~花とメジロ

寒さの中をピンクや赤の花を咲かせる山茶花。彩りが少なくなった季節ですが、心をほっとさせてくれた感がありました。メジロのペアが花から花へと飛び回る姿がありました。

特別天然記念物~コウノトリ

採食中の2羽のコウノトリに出会いました。水が少なくなっている池ですが、カルガモなどの水鳥やダイサギなども一緒です。国の特別天然記念物に指定された鳥類は、コウノトリはじめトキやタンチョウなど10種余り。こんなに間近で特別天然記念物に出会える環境…

今日の来客~ツグミ

先日はムクドリで賑わっていた柿の木ですが、実がだんだん少なくなってきました。今日やって来たのはツグミ。食べている様子はなく、あっちを見たりこっちを見たり。 よく見ると柿のへただけがたくさん枝に残っています。鳥に食べられた跡なのでしょうか?

岸に上がる~ヒドリガモ

川で泳いでいたヒドリガモが次々と岸に上がってきて何かを食べているようです。小いさな鳥を見ることに慣れていると、しっかりと筋肉がついて、重たそうなカモの体は驚きです。調べてみると体重約750グラム。お米なら5合分です。空を飛んでくるのですから相…

公園の人気者~カワセミ

公園で見かけるカワセミは、公園利用者の人気者です。池の設備や止まり木にやって来ては、何度も川エビ採りを見せてくれました。カワセミの撮影に不慣れな私は、動きのあるシーンをなかなか上手く撮れませんでした。

冬の水鳥~ハシビロガモなど

遅れていた紅葉も見頃となり、池の水も黄金色に輝いています。冬に見られる水鳥の種類や数も増えて、池も賑やかになってきました。 スコップのような大きなくちばしのハシビロガモはカップルが成立したのでしょうか? 昨年、沢山の数で水面をぐるぐる回って…

柿の木に~ムクドリ

農耕地の端に3本の柿の木があり、実がたわわになっています。実が熟してくると大きな鳥から順に食べにやって来ます。初めに来るのはカラスです。この日のお客さんはムクドリですが、食べ頃には少し早いのかもしれません。先に来た鳥が実をつついて食べやすく…